活性酸素が引き起こす肌トラブル
活性酸素は、体内に侵入した細菌やウィルスの攻撃から体を守るために働いていますが、紫外線や生活習慣などにより大量発生した場合、肌の機能が正常に働かなくなり、老化やさまざまな肌トラブルを招いてしまいます。
- ■しわ、たるみ
- 肌の弾力やハリを保つコラーゲンやエラスチンが破壊され、しわやたるみを引き起こす原因となります。
- ■シミ
- 活性酸素が増えると、その攻撃から肌細胞を守ろうとしてメラニン色素が大量に発生します。これがシミを作り出す原因につながります。
- ■くすみ、ゴワつき
- 活性酸素が増えて酸化した肌は、ターンオーバーが乱れ、バリア機能も低下します。そのため古くなった角質が剥がれ落ちずに肌に蓄積し、角質肥厚を起こして肌をくすませたり、ゴワつかせたりします。